Run: 68Km, Cumulative: 16,015Km
明け方雨が降ったようだがスタートする時には太陽がでていた。気温8度。久しぶりの青空は気持ちがいい。
3Kmほど進むとオーストリアに入る。勿論検問所は無い。

このボーデン湖はドイツ、オーストリア、スイスの国境になっている。遠くにアルプスの山々が見える。

標高400M前後のせいか暖かい。
小さな車体で最初は電気自動車かな? と思ったら自転車。ベロモービルと言う乗物らしい。リカンベントにフェアリングで覆ったようなもの。結構スピードが出て格好よかった。

GSにてパン、コーヒーを買って昼食。GSにある店はコンビニのようで、ATMや飲み物、パン、お菓子、アルコール、雑誌等が置いてある。またカフェ・コーナーもあるしそこで食べれるので便利。

途中の町で

やがてオーストリアを出国。リヒテンシュタイン側の検問は無かった。
小さな国、リヒテンシュタインは南北に20Km、東西10Kmほどの大きさで西はライン川を挟んでスイス、東はオーストリアに囲まれた国。人口は3万5千人。

アルプスの山々に囲まれいて綺麗。


ウィキペディアによると、タックス・ヘイブンとして知られ、税金免除を目的とした外国企業のペーパーカンパニーも集中(人口より法人企業数が多いと言われる)。これら法人税が税収の40%に及び、この結果、一般の国民には直接税(所得税、相続税、贈与税)がない。

首都、Vaduzにて


ホテルの値段は高い。町から外れた所にあったホテルは90ユーロ。私が泊まったホテルはもっと外れてスイス国境に近いが値切って93ユーロ。これから先のスイスも高いだろうな、きっと。


夕食もパスタにサラダ、ビールを頼んだら、33ユーロ(4300円)いやー高いっすね。