みなさん年相応の顔になっており、遠くから見るとどこのご老人の会合なのかと勘違い。 近寄ってみて初めてその頃の顔を思い出す。 自分もそれなりに見られてなってるんだろうなあ。
今回は還暦を迎えるため、男性にとっては最後の厄年。そこでまずは厄払いをしてもらいました。

人型の紙を使って体中を上から下まで触れていき、穢れをその紙に移します。
私もこれから長旅にでるため、病気や怪我をしないよう念入りにお祈り。
その紙は翌日自宅に帰った時、川に流しました。
全員で記念写真を撮り、その後、クラス毎のテーブルに分かれての同窓会。

久しぶりに会う旧友との話。
卒業アルバムの写真と名前を見比べないと思い出せない顔も。 中には ”あなた誰?”と言って担任の先生などをしゃべっている内に次第に思い出してくるような有り様。
あっという間の時間が過ぎてしまいました。
これまでお互い色んな人生を送って来たんだろうなあ。 またみんなの元気な顔を是非見たいもんです。

蔵王連峰にはうっすら雪
