2013年04月20日

砂埃の中、頑張った

南花鎮 (NanHuaZhen) → 酒泉 (JiuQuan) 4/18 (木)
今日は145km先の酒泉が目的地なので、早めに準備し6時45分スタート。昨日の嵐はおさまったが見通しは悪い。

朝、南花鎮を出発

徐々に上り始める。

上りが始まる

途中写真を撮っていた中国人サイクリストに会う。彼はウルムチまで行くそうだ。でも荷物が軽いためか次第に離され、申し訳ないので先に行ってもらう。

中国人サイクリスト

しばらくすると、後輪がなんかおかしいので見てみると空気が抜けている。またパンクだー!

後輪パンク

タイヤが硬くってリムから外すのに苦労する。何とか外し、新品のチューブに交換。今度はタイヤがリムに入らない。道端で作業しているが通る車が少ない大平原の中、冷たい風が吹き、一人ぼっちの静けさが残る。

ようやく修理も終わったが1時間以上も掛かってしまった。体も冷えてきて寒い。オーバーパンツを履き、グローブは薄手の手袋と二重にする。

今日の目的地はまだ119Kmも先だ。せっかく早めに出たのに、これじゃ行けないかも知れない。途中に村があるからそこで一泊にしようかなあ。

酒泉まで119Kmもある

太陽が出ているのに砂埃で霞んでいる。

晴れているのに霞んでいる

荒野

上り坂


上り坂は続き山が近づいてきた。

近くに山が

34Km地点で上りきると、小さな村があった。
パンクを直して、上り坂を登り腹が空いていたので、食堂を探すと”食べれるよ”と店のお姉さん。あー良かった。新疆拌面を注文。
うどんと炒めた具が別々にでてきたので、聞いたらこの具をうどんに乗せ、かき混ぜて食べる。

昼食の新疆拌面

店のお姉さん

やっとフラットな道になり、だだっ広い荒野を進む。

真っ直ぐな道

荒野で

大きな橋があったが、河原には川は枯れていて水が全くない。この辺は水は貴重なのだろう。先ほどの店では、パンクでベトベトにになった手を洗わせてもらった時も、大きなカメに水が入れてあり、柄杓ですくって洗った。

大きな川には水がない

ポプラも見えてきた

75Km先の清水鎮に着き、ホテル(宾馆)を探すと2軒あったが、会社関係で使用されておりどっちも満室。えー?他にホテルがないか聞いたら、招待所が少し行った所にあると言う。外からみたら、かなり寂れた建物で窓もビニールが貼ってあった。これじゃ見てもしょうがない。

70Km先の酒泉しかない。今午後2時半。5時間もあれば何とか着くだろう。この辺はだいぶ西に来ているため、夜8時頃までは明るい。

一気にテンションが上がりペダルを漕ぐ回転が上がる。幸い道はフラット、快適な道で20Km/H -25Km/Hで進んでいける。向かい風だが今日はさほど強くならない。砂埃は相変わらずでマスクはズーッと掛けっぱなし。

しばらく進むと先ほど出会ったサイクリストに追いついた。それからは彼と並走して行く。彼は盛んに私を早い早いと言う。彼は45歳で天津に住む社会人。

酒泉に6時到着。彼と一緒に頑張ってきたが、お互いの健闘を祈ってここで別れる。

酒泉に到着

ホテルは二軒目で高かったが疲れていたので決める。(268元)

客室係りが部屋に訪れ、ビニール袋を持ってきて洗濯物を出してください。と言われる。でも私はここで手洗いします。と言うと若い客室係りは、洗剤を持ってきて私の埃まみれのウインドブレーカーとオーバーパンツを即洗ってくれた。どうもありがとう。

今日は疲れた。明日は直ぐ隣の街で距離が短いのでゆっくり出よう。

走行距離:145Km 計:6,239Km
posted by mino at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーラシア>China 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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