Run: 4Km, Cumulative: 45,405Km
Highlander Motel (USD: 36.48)
腰が痛いと良く眠れるのだろうか、熟睡できて気持ちがいい。腰は昨日よりは大分ましになった。今日一日ゆっくりしよう。
部屋には大きなヒーターがあって昨夜は暖かかったが、今朝スイッチを入れても暖かくない。7時過ぎにようやく暖かい風がでてきたので、大元のスイッチを切っているのだろう。エアコンは別にあるが、全く暖かい風が出てこない。まっ、それ程寒い訳ではないので少し我慢すれば済むことだが。
10時半外に出ると、東の方に煙がもうもうと上がっていた。火事かと思ったが、道路沿いの草を燃やしているのだろうか?昨日も通って来た道沿いには焼けた跡が残っていたし、サイレンが鳴るわけではなく、人々も全く関心はないよう。

この町はルート66の町、中心街の店にはルート66の様々な看板がある。ルート66は、1926年〜1985年まで、イリノイ州シカゴからカリフォルニア州サンタモニカまでを結ぶ、全長3,755kmでマザーロードと呼ばれていた道路。古き良き時代のアメリカを象徴する道路となっている。1985年、州間高速道路の発達によりその役目を終え廃線になった。


モーテルやレストラン、カフェ、バー、お土産店などがある。


お土産店に入るとマリリン・モンローやエルヴィス・プレスリー、ジョン・ウェインなどの写真が目を引く。

道端の車では長い髭のおじさんがギターを弾いていた。

レストランの前に停めてある自転車に、オレンジ色のパニアバックが付いている。これは、ドイツ人ジェラードのチャリと一目で分かった。

中に入るとやっぱりいた!自転車のシフトワイヤーが切れたので、東50キロにあるフラッグスタッフまで行って治してきたと言う。イヤーそれにしてもまた偶然会うとは驚きだ。彼はこれからまだ60キロ走る。ラスベガス到着は今週土曜日との事で、かなりハードなスケジュール。来週月曜日にはドイツに帰るそうだ。

カーボーイ姿の壁画

この町からグランドキャニオンまで列車が運行されている。

夜は、また派手なネオンが良く似合う。バーでカントリーミュージックでも聞きながら、バーボンウイスキーを飲んでみたいものだ。

