2017年08月31日

危なかったルート号

Springbok in South Africa, Aug/17(Thu)
Run: 3Km, Cumulative: 37375Km
Springbok Lodge

今日もここに滞在して、溜まっていたブログのアップを済ませる。

宿で自転車店の場所を聞いて出かける。いい天気になったが風は冷たい。

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昨日行ったSPAR近くの交差点付近にあった。

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スポーク折れと、後輪が1回転毎にカラカラと擦っているような音がする。メカニックが直ぐ対応してくれた。後輪を外すと異音の原因が見つかった。何とディスクブレーキ・ローターを止めるネジが殆どぶっ飛んでいて、辛うじてネジ1本だけで止まっていた。

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一昨日、何度か停まってチェックしたが分からなかった。もし最後のネジが無くなっていたらどうなったろう?イヤー危機一髪。もっとよく見なきゃいけなかったと反省。

スポーク折れも直してくれて1時間弱で済んだ。150ランド(1350円)

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余談だが、「Fifty」の発音が 「Thirty」に聞こえる。何回か聞き直して「One Five Zero」と言われて150だと分かる。これからも間違いそうだ。

SPARの惣菜コーナーに、美味しそうなラザニアがあったので購入、昼食用にする。

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昨日洗濯した物が全く干いていないので、パネルヒーターで乾かす。

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午後、テントを買うため、宿近くのホームセンターに行く。

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テントは置いてあったが、3人用でデカく1人用は置いてなかった。これからキャンプの回数は少なくなるので、諦めよう。

先日、洗濯干しのロープを無くしてしまったので、5Mのロープを購入。

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少し破れた計110ナミビアドル(1000円)がまだあるので、昨日行った銀行に行くが、やっぱり断られてしまった。お金に変わりはないのに冷たいものだ。

シャワー室に埃まみれのルート号を入れてシャワーする。

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その後、ネジの増す締めと、チェーンオイルを塗って綺麗になる。

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南アフリカの距離は、残り700Kmになった。10日間ほどでケープタウンに到着予定だ。

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2017年08月30日

南アフリカ入国

Modderdrift in Namibia → Springbok in South Africa, Aug/16(Wed)
Run: 21Km, Cumulative: 37372Km
Springbok Lodge

明方、雨が降ってきたが直ぐ上がった。先日泊まったホバスのキャンプ場は歩くたびに細かな砂埃が舞い上がり、埃だらけになったが、このキャンプ場は綺麗な芝が植えてあり非常に快適。

オレンジ川の向こう岸は南アフリカになる。

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今日も強い南風が吹いている。

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国境の町ノールドワーまで10Kmちょっと。昨日までの疲れが残っていて力が入らない。今日はどうしようか迷う。

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この辺はブドウ畑

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ノールドワーの町に着いて、国境近く宿があった。WiFiがあったが、電波が弱く使いものにならない。天気のせいだと言う。仕方なく諦め、南アフリカへ行こう。

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どちらのイミグレも簡単にスタンプを押してくれた。

南アフリカ側にもロッジはあったが、ルート号の修理をしたいのと、ここから数百メートルの上り坂が続き、120Km先のスプリングボックまで宿はない。ヒッチハイクしようと決める。売店でバーガーを買い、イミグレから出てくる車を待つ。

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少し待った11時半、1台の小型トラックが停まってくれた。スプリングボックまで行くと言ってOKしてくれた。荷台にルート号と私が乗り込む。

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風景はナミビアとあまり変わらない。徐々に標高を上げていく。

身体が冷えてきたので着込む。天気は雨模様になった。

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1時間半ほどで、スプリングボックに着いた。

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KFC近くの宿に決める。420ランド(3780円)と高いが、安い方かも知れない。

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このレストランでバーガー昼食。

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銀行でナミビアドルを両替しようとしたら、パソコンが使えないので断られる。スーパーのSPARで出来ると言う。事務所で南アフリカランドに両替できたが、破れがある札は断られた。

MTNのSIMカードをスポーツ店で購入。2GB、1カ月で264ランド(2380円)。

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日中、小雨が降ったりしてかなり寒い。夕方の気温は6度。部屋にはパネルヒーターがあるが、全く温かくならない。日本との時差は1時間早まって7時間になった。

2017年08月29日

深い砂地と洗濯板に疲労困憊

Hobas → Modderdrift in Namibia , Aug/15(Tue)
Run: 57Km, Cumulative: 37351Km
Amanzi River Camp

テントのチャックが閉まらないので、張力を弱めようと上のフックを2-3カ所外し、ダランと垂れ下げたまま開け閉めした。それでも40-50cmは開いたまま。蚊はいなかったが、小さなクモが一匹侵入していた。

標高750M、あまり冷え込まなかった。コーラ、ジャムを買って8時スタート。

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風はなく、車が通ると砂埃が周りにしばらく漂っている。一台の車が凄いスピードでやってきたので、止まって睨みつけると、中から手を振って返されてしまった。「ウーン」、さっぱり分かっていない。埃が少しなくなるまで待ってペダルを漕ぎだす。

来た道を3Km引き返し、アイアイス方向へ右折。

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綺麗な景色が続く。

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今日もコルゲーション(洗濯板のデコボコ)と深い砂地で進路を阻む。柔らかい砂地は特に激しいので、降りて押す。

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左右に道を選びながら、少しでも前へ。標識もコルゲーションのマークだろう。

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押して歩いていると、車が停まって、「大丈夫か?」と声を掛けられる。「OK!」と答える。「この先も酷い道が続く」と言う。彼は「荷物のスペースがあれば、乗せて上げたい」と言ってくれるが、見るからに満杯の状態。声を掛けられるのはありがたい。

次第に心が折れてきた。

10時20分、19Km、もうこれ以上進めない。ヒッチハイクしよう。
昼食を食べながら車を待つが、殆ど通らない。

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3-40分待って、一台の車がやってきた。何とかお願いして、アイアイスの交差点まで乗せてもらう。

ニュージーランドから来たカップルで、アフリカを2か月旅している。ナミビアでレンタカーを借りたと言う。彼らはフィッシュ・リバー・キャニオンを3日間トレッキングし、渓谷の大自然を満喫したそうだ。

途中、結構長い上り坂があった。11時40分、アイアイスの交差点で下ろしてもらう。どうもありがとう!

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アイアイスには温泉があって、そこから渓谷トレッキングを楽しむ。でも昨日見た渓谷で十分だ。

周りは木も生えてないような砂漠地帯になる。

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13時半、アイアイスの交差点から23Km、オーセンカー方向へ右折。

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途端に強い向かい風と深い砂、コルゲーションで全くスピードが上がらない。乾いた風のためか喉がカラカラになり、停まっては水を飲む。

後、30Km位の距離、夕方5時までに着くだろうか?残り1.5Lの水でもつだろうか?と不安に駆られる。

車は全く通らない。風の音だけが聞こえてくる。

徐々に疲労困憊していく。

突然1台の車が横を通りかかった。直ぐ手を上げると停まってくれた。
でも荷物スペースはなさそうだ。「乗せて欲しい」と交渉すると、後ろから車が来るからと言ってOKしてくれた。やがて車が2台やって来て、内1台はピックアップトラック。荷台は空だった。ルート号を乗せ、後席の狭いスペースに乗せてもらう。

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アー助かった。全く車が通らない道だったので、半分諦めていた。何て幸運なのだろう!

「あなた達は天使だ!」と言うと笑っていた。

ケープタウンから来た若者の男女10人ほどのグループ。彼らもフィッシュ・リバー・キャニオンをトレッキングしたそうだ。

当初の目的地だったオーセンカーの町には簡素な住宅ばかり。電気もなさそうで明らかに貧しい人たちが住んでいる。これまで見てきた立派な住宅とは全く違い、格差の大きさを感じてしまう。

途中から舗装道路になった。

そこから40Kmほど進んだ国境近くのキャンプ場近くで下ろしてもらう。本当にどうもありがとう!

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川沿いのキャンプ場に落ち着く。

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posted by mino at 01:00| Comment(2) | アフリカ>Namibia ナミビア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする