2017年03月10日

ルクソール西岸、死者の都観光

Luxor in Egypt, Mar/03(Fri)
Run: 0Km, Cumulative: 29768Km
Hotel Merry Land

ルクソールは新王国時代の都があった場所で、テーベと呼ばれていた。ナイル川を分断して東側は生を象徴する神殿があり、西側は死を意味し、ファラオや貴族たちの墓が点在する。今日は観光ツアー(185ポンド、1295円)に出かける。朝8時、迎えのハイエースに乗り込む。入場料チケット350ポンドを払う。

メムノンの巨象。何でこんなのだけがポツンとあるのだろうと思ったが、昔ここに葬祭殿があって、後のファラオが石材として使用したため、これだけが残されている。

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近くのラメセス3世葬祭殿へ。正面には凱旋門。その奥にも門が2つある。我々のメンバーはエジプト人4名、カナダ人3名、フランス人2名、それに私とガイド。写真右側中央の剥げたおじさんがガイド。「何でやねん」「ぼちぼちでんなあ」と大阪弁でジョークを飛ばす。以前、日本人観光客は多かったが、今は少ないと言う。説明は英語。

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紀元前1200年頃の建物なのに、まだ当時の色が残っている。

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壁や柱など殆どに絵やヒエログリフが描かれている。

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ハトシェプスト女王葬祭殿

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ここを訪れると20年前の悲惨な銃乱射事件を思い出す。日本人観光客も含め63名が犠牲になった痛ましい場所だ。葬祭殿は以前地震で2階が倒壊し、その後修復したとの事。黄色っぽい石はオリジナルで、白っぽい石は新しい石を用いている。

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牛の乳を飲む幼い頃の女王の姿が描かれていた。奥に行って上を見上げると、山は直ぐ裏に迫っている。ここを造るために山を掘削したことが伺える。できた建物も巨大だが、その構想がまた凄い。

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日中はかなり暑く水は欠かせない。乾燥しているので汗はでないが。

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王家の谷へ。中は全て撮影禁止。このピラミッドに似た三角山の麓に歴代ファラオの墓がそれぞれ目立たない地下室に造られていた。

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ツタンカーメンの墓には彼が18歳でなくなった時のミイラが安置されていた。エジプト考古学博物館にあったあの黄金のマスクがこの顔に被せられていたと思うと、ここを長年かけて、殆ど無傷で発掘したイギリス人考古学者、ハワードカーターを称えずにはいられない。

ラムセス6世はまた巨大な墓。天井絵もまた素晴らしい。もしこのような大きな墓だったら、相当の財宝が眠っていただろうに。

帰りはナイル川を船で渡って終了。

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10日しか使ってない4GBのSIMカードが使えなくなった。テザリングを多用していたためフルになったと思われる。ホテルで教えてもらい、2Km離れたボーダフォン店へ。店員に、今までボーダフォンだと言うとSIMカードは変えずに、プログラムで修正したのだろう7GBに変更してくれた。ただ本当にその容量なのか確認できない。(150ポンド、1050円)

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ホテルのロビーではWiFiは使えるので、できるだけWiFiを使えばエジプトではこれで足りるだろう。

ルクソール駅。外観は神殿のような造り。ただ古代の遺産とは迫力が違い過ぎる。

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