2017年03月06日

ラッキー! VIP待遇の護衛

Beni Sweif → Al Minya in Egypt, Feb/27(Mon)
Run: 63Km, Cumulative: 29689Km
Hotel IBN Khassib

昨日、レセプションで84Km先の町ベニマザールにホテルがないか聞いたら、その町には無く、そこから58Km先のミニヤーにあると言う事だった。142Kmも走れるだろうか?最悪はどこかで野宿になるかも知れない。

早めに朝食を済ませ、ベッドの上でストレッチ。一日休んで疲れは取れたが、腰の痛みはどうだろうか?

7時40分、ホテルをスタート。腰に負担を掛けないように前傾姿勢は控えて、手前のハンドルを握る。疲れた時にとる態勢だが、スピードはその分落ちる。
今日の目的地 El Minya は真直ぐ。

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道はフラットで路面は良く、コンスタントに時速20Km位で走れる。

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腰の痛みは今のところ出てこないが、疲れた時にどうなるか心配だ。

35Km地点、小腹が空いたのでいつもの具が入ったアエーシとチャイで休憩。

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ファシンの町を過ぎた53Km地点、検問所で止められる。国籍を聞かれ、「日本」と返事すると、「ちょっとここで待ってなさい。」と言われる。

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5分ほど待つと、「行ってもいい」と言われスタート。ところが、直ぐ後ろに警察の車が付いてくる。しばらく走っても私のペースに合わせて後ろにピッタリ離れない。「これは何なんだ―!」 ガイドブックにも書いてあったが、外国人は自由に走れない区間なのだろう。全く危険だと思わないが。

5-6Kmほど一緒に走った町の入口付近で、「自転車と一緒に車に乗るか?」と聞いてきたので、こりゃしめしめとばかりに、ニコッと笑って「OK!」。車の荷台にルート号と一緒に乗り、次のベニマザールへ。
この警察者の車には前に2人、後ろの荷台に二人の計4人も、たった私一人のために乗っている。ましてや腰の拳銃ではなく50-60cmの銃を片手に持っているのだ。

ベニマザールを過ぎると別の警察車に乗り換える。管轄がちがうのだろうか?最初に今日はミニヤーに泊まると伝えてあったので、そこまで乗せてくれるのだろう。

ミニヤーの検問所に到着して下ろしてもらった。結局80Kmも乗せてもらったことになる。
「ホテルはどこ」と聞くので、「安いホテルに泊まりたい」と答えたところ、ホテル名は聞き取れなかったが「そこでいいよ」と答える。

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「ここから自転車で行きなさい」と言うので、「ありがとう」と言ってスタートしたところ、今度はパトカーが横にピッタシ付いてきた。しかも、車が渋滞しているところではサイレンを鳴らして、他の車をどかしてくれるわ。道を横断する時は、車を止めて私を優先してくれる。

正にVIPの待遇だ。何かしら偉くなったような感じがした。

2-3Km走って午後2時、ホテルに到着。

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ホテルは70ポンド(490円)と安く、綺麗ではないが、シャワーに入れてベッドがあれば十分。今日はここまで来れないと思っていたし、しかもこんなに早く着いてしまった。

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たっぷり時間があるので、シャワー、洗濯後、市内観光へ出かける。

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街の側には世界最長の大きなナイル川が流れていた。

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腰の痛みもなくラッキーな一日だった。明日はどうなるのだろう。
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