Run: 0Km, Cumulative: 24488Km
Hostal Imperial
真夜中、2時間ごとに起こされた。今回パンツは 4枚持っているが、3枚にお漏らししてしまい、残りは最後の 1枚のみ。
「朝までこのパンツでもってくれ!」と祈る。
幸いどうにか持ちこたえたが、下痢は続く。
日の出は 5時過ぎ、6時前に起きて洗濯を済ませ、6階の屋上に行くと太陽がギラギラ輝いていた。向こうにはティティカカ湖が見える。

こんないい天気の日にスタートできないとは、虚しさが滲む。
プーノの街は三方を山に囲まれている。

薄い紅茶に砂糖を少々入れ、ゆっくり朝食を取る。お腹が空いていたせいか、パン1個半とバナナを食べる。病院の薬も飲み様子をみる。
かなり水分が体から無くなったようで幾分顔もやつれてきたようだ。温かい所は気持ちがいいので、6階の屋上へ。ソファーもありガイドブックを見て寛ぐ。

朝食を取ってから、お腹のゴロゴロは落ち着き、念願のガスが出た。
昼食は今日も近くの中央市場の 2階でスープを注文。

大きな鍋を見せてもらうと中には肉の塊があったので、肉はのけ、ジャガイモだけにしてもらう。中にご飯を少し入れてくれた。

昼食後は昼寝。
昨日病院でもらったこのピンク色の薬。1日 3回、3日分が入っている。お腹はまだゴロゴロし、ガスは出るが一応収まっている。

問題は夕方からだ、と思った時、またもや下痢。
病院に直行。今日は昨日もいた若い女医だった。受付の人が通訳に入り症状を説明する。別の錠剤を処方してくれた。
体を冷やさないようダウンを着、お腹から足元には毛布を巻く。
昼のスープが駄目だったのだろうか?昨日も昼にスープを飲み、夕方から駄目だった。これじゃ食べるものはパンしかない。