2013年08月15日

シリア難民を目にして

Nevsehir → Kirsehir in Turkey, Aug/11(Sun)
丸々2日のんびりしたので、体はかなり楽になった。
今日も快晴。標高1200Mのホテルを8時スタート。

ホテル

風はなく雄大な大地の中を気持ち良く走る。ただこの道は前に通った道を引き返すことになる。道路が分かっているため新鮮味がない。旅は毎日新たな道を通るから、次に何が来るだろうという楽しみがあるのだが。

快晴

路肩は舗装されてない部分があるので、あまり端は走れない。

路肩は砂利

20Km過ぎから勾配が急な上り坂になる。路面が悪いので、所々に小石を弾く注意標識がある。ただこんなのがあっても気を付けようがない。

急な上り坂

4-5日前から気になっていた事があった。時々キャンプをしている風景を目にする。夏のキャンプとは明らかに違う。洗濯物が干してあり、そこで生活しているようだ。難民だろうか?

今日も見かけたので立ち寄ってみる。"ハロー" と声を掛けると向こうも ”ハロー”と笑顔が返ってきて大勢の人が近寄ってきた。

難民

自転車を置いてみんなの中に入る。聞くとシリアの内戦から逃れてきた難民だった。彼らはすごく明るくよく喋り難民とは思えない気がしてくる。一人ひとりと握手を交わす。

42歳の男性が ”ここに座りなさい” とシーツを引いて招いてくれた。そこに座って少し話する。様々な人が色々聞いてくるがなかなか会話が進まない。でもみんなとても元気。

車2台があって、テントも2つ張ってあったので2家族だろうか?それにしても子供の数が多いかな。

”チャイを飲みなよ”と誘ってくれたが、彼らから頂くわけにはいかないのでそこで失礼する。 

難民

近くには綺麗な家があって、そこでトルコの人が生活している。それとのギャップが大き過ぎて、何かもの悲しさを感じてくる。ただこれはトルコだけの問題ではないだろうし、世界は何か手を差し伸べているのだろうか?

スッキリしない気持ちを引きずりながら、彼らと別れる。


しばらくアップダウンを繰り返す。今日も暑く、何度か休憩しては水を飲む。
やがてクルシェヒルの街に下っていく。

下り坂

この前泊まったホテルは街の中心地だが、かなり下った所にあるので翌日の事を考えるとしんどい。

街道沿いにホテルを見つけたので、そこに泊まることにした。

走行距離:92Km 計:12,048Km