2013年05月31日

警察署に連行される

サリオゼオク東29Km → カプチャガイKazakhstan May/27(Mon)
朝5時太陽が顔を出す。かなり寒くテントの小窓から撮影。

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夜露でテントはベタベタになっていたので、雑巾で少し拭いてかたす。7時半スタート。

道路際には色んな花が咲いている。

花

標高1000Mから徐々に下ってサリオゼオクの町へ。小さな店で水やクッキーなどを購入。

店

踏切では可愛らしい汽車ぽっぽの標識

踏切

バス停で休憩。でもバスは少ないのだろう、道端で車をヒッチハイクしている人々の姿をよく見かける。

バス停で休憩

都市、アルマティまで164Km。

標識

風景

一旦少し上った後は急な下り坂。

下り坂

露店にて

大きなカプチャガイ湖が見えてくる。

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カプチャガイが近づく。湾になっていて綺麗。

キャプチャガイ

しばらく進んで立ち止まって湾内の写真を撮っていると反対側の遠くにいた警察に注意される。行ってみると、パスポートとカメラを取り上げられ、”電話するからそこでしばらく待ちなさい。”と言われる。えー、何で?と思ったが、道を挟んだこの湾の向かい側には高い塀があって、そこは何かの施設らしい。

20-30分待つと一台のパトカーが来る。またしばらく待って、結局”そのパトカーに乗りなさい。”と言われ、えーパトカーで?こりゃただ事じゃないぞ。どうされるのだろう。ルート号や荷物を全て後ろの荷台に積み込みカプチャガイの警察署へ連れていかれる。

警察署ではジーンズ姿の若い警官が英語で丁寧に”パスポートをコピーさせてください。”と言って、その後私が撮った例の一枚を削除。”警察署の前や軍事施設では撮影禁止です。”と注意を受けたが全く穏やかな表情。

”あなたはツーリストですから。”と言われる。”ところで今日は何処へ?”と聞かれたので、私がこの街のこのホテルと地図上を指差すと、”じゃーこの人があなたをホテルまで案内させますので、この車に着いて行ってください。”と言われる。あー良かったと胸をなで下ろす。取り敢えず私の立場を理解してくれたようだ。

案内されるままホテルに到着。この人は警察の人なんだろうか?事務員かな?気さくに声を掛けてくれて、私の荷物も全て部屋まで運んでくれた。


部屋はシャワー付きで4000テンゲ(2900円)。あまりいい部屋でもないが、カザフスタンの物価は結構高い。

午後からはかなり日差しがきつく、直ぐ湿ったテント一式やシュラフを干す。

夕食

夕食

これから怖くってあまり写真は撮れないぞ。普通の場所は問題ないようだが、あたりを見渡してから判断するしか仕方がない。

走行距離:124Km 計:8,779Km

2013年05月30日

陽気なカザフの人々

コクタル西33Km → サリオゼオク東29Km Kazakhstan May/26(Sun)
昨日は近くで夜中カッコーが鳴きっぱなし。カッコーって夜行性?でも快適に寝れた。

気温7度、清々しい朝を迎える。

朝

近くの綺麗な小川で顔を洗うが、水は流石に冷たい。

小川

雄大な大地を西へ進む。

農家

風景

60Km先のバッシーで食堂を探すとホテルを案内された。ところが、その小さなホテルは営業してなかった。また人に聞いて、村から少し離れた別のレストランへ。やっと見つけたそれらしい家だが、看板も何もない。

レストラン

中に入って聞いてみると断られたが、お腹が空いてどうしようもないので何度かお願いしたらOK。中で20人ほどのグループがパーティをしていたので、それで断られたのかも知れない。

グループの中には英語もできる人がいて通訳してくれる。

羊の大きな肉が入ったで料理とパン。後でサラダやスープ、コーヒーが追加される。

昼食

昨日はあまり満足な食事をしてなかったのでうまーい!これから山道に入るのでモリモリ食べる。夕食分も作ってもらい、翌朝のパンや水を購入。これで食料は明日昼までは問題なし。

パーティをしていた人達は気軽に話しかけてくる。

昼食時

食べ終わってバッシーを通り過ぎると道は南の方へ進んでいく。何かおかしいぞと思って通りがかりの車の人に聞くと先ほどのレストランの前を逆(北西)に行かなければならなかった。

このバッシーに入ってはいけなかったようだ。2回往復しているので1時間ほどロス。

山道に差しかかるころから向かい風が強くなる。それもかなりの勾配で何度か休憩をとる。

風景

羊の串焼き売り。中国で売っていた物より、こっちの方がボリュームがある。

串焼き

カザフの人々は大変フレンドリーで気さくに声をかけてくる。グループでビールを飲んで遊んでいた人たちも私を見ると直ぐ寄ってきた。ビールを飲まない?と言われたけど、まだ山道の途中なんで。。

カザフの若者


上ってきた山道

上ってきた道

夕方やっと標高1700Mの峠を超える。

峠

一気に山を下って夕方6時過ぎ、適当な場所が見つかったので今日はここでキャンプ。

キャンプ

走行距離:139Km 計:8,655Km

2013年05月29日

カザフスタン入国

霍尔果斯 (Huoerguosi) → コクタル西33Km Kazakhstan MAY/25(Sat)
エリックと9時半、ホテルを出発。2Kmほど先のイミグレーションへ。既に多くの人が列んでいた。10時半開門。一つのゲートしか開けず、パスポートを見せるだけだが、大きな
荷物を抱えた人々が殺到する。我々も大きな自転車なので中々進めない。

荷物チェックや出国手続きを済ませ、外に出て行こうとすると、”バスに乗ってください。”と止められる。しばらく待って別の人に聞くと自転車はバスに乗らずそのまま行ってもいいと許可が出る。

よしと二人で自転車に乗って7Km先のカザフスタンのイミグレーションへ。何箇所かでパスポートチェックが行われる。

ところが、その道は単にわざと迂回しているだけで直線にすれば1Kmもないような距離。

カザフスタンに入って、時計は2時間前に戻す。日本との時差は3時間に拡がった。カザフ側は非常に簡単な検査で直ぐ入国手続きは完了。2時間以上はかかったろうか。

直ぐ小さな村があったが、レストランなどは全くない。お腹が空いたのでパンを食べる。
次の村にレストランがあったのでここで昼食。

レストラン

でもメニューが全く分からず、写真が外にあったので、指差して”あれ”と言ったら全く違う、餃子とパン、紅茶がでてきて参りました。

カザフスタン

民家

国境から50Km先のコクタルで買い物しようと思ったら、いつの間にかコクタルの村を通り過ぎて買い物できず。

カザフスタン

エリックはここから南周りで、私は西へ進むルートで互いにアマルティを目指す。一緒に行ければよかったが、エリックは今朝ルートを変更してきた。私は以前から下調べをしていたので急に変更ができなかった。

エリックと別れる

店はどこか途中にあるだろうと安易に考えていたら、店どころか民家など全くない大地になる。

羊の群れ

おまけに上り坂で向かい風が強くなり次第に心細くなる。あー私が来た道は間違いだったかな?エリックと一緒に行けば良かったかなー。

上り坂

そんな時、スズキジムニーが前で止まり、降りてきた人は日本語ができた。(写真右)”ここから30Km先に村があってそこが私の家だから泊まりなさい。食事もできるよ”と言う。ウワー有難い。でも夕方になってきて、とても30Kmなど今日は行けそうにない。心が少し動いたが丁寧にお断りする。どうもありがとう。

車が止まる

標高600Mから1200mまで上ってキャンプ。

キャンプ

走行距離:97Km 計:8,516Km