2013年04月24日

自転車を断念

玉門 (YuMen) → 瓜州 (GuaZhou) 4/22 (月)
このホテルはこれまでに最高だった。少し郊外にある建物は立派でバスタブもあり、一流ホテルのようだった。朝7時、標高1400M、少しひんやりするなかスタート。

玉門のホテル

今日は風もなくいい天気で澄んでいる。朝の早い時間にできるだけ距離を稼ぎたい。幸い道は昨日よりはまし。

道

でも9時を過ぎると少し向かい風がまた吹いてきた。

高速

大規模な風車地帯が行けども行けども続く。できれば強い風が吹くこの風車地帯から早く抜け出たい。

風車

50Km地点、数件ある小さなところで食事できる店があったので、昼食休憩。

店

食事を終えて外に出ると、向かい風は更にきつくなっていた。

昼頃になると、スピードは上がらず、時速10Kmを切るようになってきた。一番軽いギアも使うようになる。全く上り坂でないフラットな道なのに、何故かズーッと上り坂が続くように見えてくる。錯覚だろうか?

向かい風の道

途中、道が無くなった。下に未舗装の道があるようなので、少し戻ったところ、1台のトラックが高速道路をくぐって行った。あ、そっちの道だったの?下に降りなくってよかった。

行き止まり

突風も吹き出すようになり、目的地まで50Km弱はあるが、明るい内に着けるだろうか?何度か立ち止まっては休憩。

道

大地の風は容赦しない。横風で蛇行して走るようになってきた。危ない!

荒野

高速の入口が見えてきた。今日は無理だ、あそこまで行って自転車を断念しよう。

高速入口まで

2時半過ぎ、その入口に着いて料金所の女性にバスはあるか?と聞いたら、夕方6時までないそうだ。

それでは車を止めて乗せて行ってもらうしかない、とパンやバナナを食べながら高速入口付近で車が来るのを待つ。だけどこの入口は街がない所にポツンとあるので、殆ど車が入ってこない。30分以上待ってもだめなので、国道沿いに場所を移動。

高速入口にて

15分ほど待って、荷台がある車が通りかかったので手を上げると幸い止まってくれた。事情を説明して”瓜州まで乗せて欲しい”と言うと、ドアに書いてあった”瓜州”を指差して”瓜州に行くよ”とおじさん。タクシーもないところなので、勿論お金は払いますと100元でOKしてくれた。ラッキー!荷物を後部席へ、ルート号は荷台へ。

ところがこのおじさん、悪い国道を凄いスピードを出し、更に狭い道を追い越しまでかけていく。助手席の私は、怖いわ、ルート号は心配だわ、ヒヤヒヤしながら両腕が硬直してくる。

1時間弱で45Km先の目的地、瓜州に到着。おじさんどうもありがとう!

車に便乗

降りた場所の側にホテルがあり、2軒目で直ぐ見つかった。ルート号に乗ってみたが、全く問題なくって一安心。

この砂漠化した荒野は街の距離も長くなり、益々厳しくなってきた。

夕食

走行距離:94Km 計:6,522Km

posted by mino at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーラシア>China 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする