2013年04月25日

今日はピクニック気分

瓜州 (GuaZhou) → 敦煌 (DunHuang) 4/23 (火)
6時半、ホテルをスタートし、南西の敦煌を目指す。

瓜州のホテル

少し経つと東の空から太陽が上がってきた。

日の出

今日は省道314号線。

省道314号線

朝から北東の方向から風が吹いている。よーし追い風だ。今日はこれを利用してドンドン行こう。スピードは楽々30Km/H近くになる。この調子、この調子。

快晴で澄み切った青空。左に山、右は大平原の砂漠。

道

大平原

小さいけど川が流れていた。

川

道が良く車も少ないので、今までしていたマスクは今日は要らない。車が来ないと静まり返っている時間が多い。

近くの山

眩しい光

道

遠くを客車がゆっくり通っていく。

列車

途中、村や店は全くなく、休憩でパンやバナナを食べる。今日は快適で暖かくピクニック気分。

砂漠の中

やがて風も収まってくる。遺跡かな?でも何も書いていない。

遺跡

今日は午前中だけで既に100Kmを走っていた。村に食堂が一軒あったので昼食。

羊肉のシチューのようなものを鍋で煮込んであったので、それを注文。
肉が大量に入っていてこりゃうまい!この旅でこんな羊肉を食べた事はなかった。

羊肉料理

食べ終わってお金を払おうとしたら、128元!一瞬びっくりしたが、何気ない顔をして支払う。ウーン、最初に値段を聞いてから注文すべきだったと後悔。

やがて敦煌の街に近づくと緑が綺麗。走っていても暑い。かなり気温が高いのだろう。

敦煌

敦煌

敦煌

ホテルには2時ごろ到着、思いのほか安かった。(100元) ここに3日間滞在する。

夕食時、隣に一人で食事している欧米人がいたので話しかける。ドイツから来たバックパッカーの青年でウズベキスタンやキルギスを通って、ウルムチから夜行列車で今日ここに着いたそうだ。私もこれから訪問する国なので、一緒にビールを飲みながら話しをする。直ぐ近くのホテルに泊まっているので、明日も夕食を一緒にすることになった。

夕食時

ホテルから見た夕暮れ時

夜景

走行距離:117Km 計:6,639Km

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2013年04月24日

自転車を断念

玉門 (YuMen) → 瓜州 (GuaZhou) 4/22 (月)
このホテルはこれまでに最高だった。少し郊外にある建物は立派でバスタブもあり、一流ホテルのようだった。朝7時、標高1400M、少しひんやりするなかスタート。

玉門のホテル

今日は風もなくいい天気で澄んでいる。朝の早い時間にできるだけ距離を稼ぎたい。幸い道は昨日よりはまし。

道

でも9時を過ぎると少し向かい風がまた吹いてきた。

高速

大規模な風車地帯が行けども行けども続く。できれば強い風が吹くこの風車地帯から早く抜け出たい。

風車

50Km地点、数件ある小さなところで食事できる店があったので、昼食休憩。

店

食事を終えて外に出ると、向かい風は更にきつくなっていた。

昼頃になると、スピードは上がらず、時速10Kmを切るようになってきた。一番軽いギアも使うようになる。全く上り坂でないフラットな道なのに、何故かズーッと上り坂が続くように見えてくる。錯覚だろうか?

向かい風の道

途中、道が無くなった。下に未舗装の道があるようなので、少し戻ったところ、1台のトラックが高速道路をくぐって行った。あ、そっちの道だったの?下に降りなくってよかった。

行き止まり

突風も吹き出すようになり、目的地まで50Km弱はあるが、明るい内に着けるだろうか?何度か立ち止まっては休憩。

道

大地の風は容赦しない。横風で蛇行して走るようになってきた。危ない!

荒野

高速の入口が見えてきた。今日は無理だ、あそこまで行って自転車を断念しよう。

高速入口まで

2時半過ぎ、その入口に着いて料金所の女性にバスはあるか?と聞いたら、夕方6時までないそうだ。

それでは車を止めて乗せて行ってもらうしかない、とパンやバナナを食べながら高速入口付近で車が来るのを待つ。だけどこの入口は街がない所にポツンとあるので、殆ど車が入ってこない。30分以上待ってもだめなので、国道沿いに場所を移動。

高速入口にて

15分ほど待って、荷台がある車が通りかかったので手を上げると幸い止まってくれた。事情を説明して”瓜州まで乗せて欲しい”と言うと、ドアに書いてあった”瓜州”を指差して”瓜州に行くよ”とおじさん。タクシーもないところなので、勿論お金は払いますと100元でOKしてくれた。ラッキー!荷物を後部席へ、ルート号は荷台へ。

ところがこのおじさん、悪い国道を凄いスピードを出し、更に狭い道を追い越しまでかけていく。助手席の私は、怖いわ、ルート号は心配だわ、ヒヤヒヤしながら両腕が硬直してくる。

1時間弱で45Km先の目的地、瓜州に到着。おじさんどうもありがとう!

車に便乗

降りた場所の側にホテルがあり、2軒目で直ぐ見つかった。ルート号に乗ってみたが、全く問題なくって一安心。

この砂漠化した荒野は街の距離も長くなり、益々厳しくなってきた。

夕食

走行距離:94Km 計:6,522Km

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2013年04月23日

予感的中

嘉峪関 (JiaYuGuan) → 玉門 (YuMen) 4/21 (日)
標高1600M、気温5度の嘉峪関を7時に出発。

朝

しばらくいい道だった。

いい道

高速道路沿いに進むが、高速の下をくぐったり、上を渡ったりして行く。

高速

27Km地点でまた後輪がパンク。チューブを見たら同じような箇所に穴が開いていた。これで続けて3度目なので、チューブ交換後、タイヤを念入りに調べる。ようやくタイヤの切れ目の奥に何か入っている。これだ!細いL型レンチで取り除くと3-4Mのガラス片が出てきた。これでこの前のパンク以来、嫌な予感がしていてズーッと気になっていた。心配事が一つ減って、にわかに気分爽快。

またパンク

車が1台通れるような狭い悪い道になっていく。舗装もされていないような箇所が何箇所かあって車が通ると砂埃が舞い上がる。

荒れた狭い道

土煙

昼食で入った店員さん達としばらく休憩。

昼食の食堂にて

向かい風は徐々にきつくなってきた。

トラックが後ろから横を通りかかった時に、脇の砂利に前輪をとられ転倒。瞬間痛かったが大丈夫のようだ。丁度そのトラックも前方で止まっていたので、両腕を上げて大きく円を描いてトラックに示す。トラックも分かったのだろう。やがて立ち去って行った。砂利は怖いのでその後、トラックが近づいてきたら一時停止して過ぎ去るのを待つことにした。

砂利にはまって転倒

途中道が分からなくなり、2kmほど引き返す。

道に迷った後

風車地帯、太陽がでているが霞んでいる。

風強し

6時半、ようやく玉門に到着。2軒のホテル(濱館)に行ったがどちらも断られ、お互いに玉門濱館を紹介される。最初はかなり高かったが、高い高いと何度も言っていたら、160元にしてくれた。

夕食

この街は建物は殆どイルミネーションされていて派手。

玉門にて

街と街の間隔が長くなってきてしんどい。砂埃を大量に被り、向かい風の中、悪い道を走り通して疲れ果てた。夕食後は何もせずに早めに就寝。

走行距離:140Km 計:6,428Km
posted by mino at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ユーラシア>China 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする